中性脂肪の基礎

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中性脂肪とは?

中性脂肪というとビール腹のような印象が連想されますが、
中性脂肪は”血液中に存在する脂肪の一つ”です。ブドウ糖が不足した際にエネルギーとして補う役割があります。
余った中性脂肪は肝臓で合成され皮下脂肪や内臓脂肪として体内に溜め込まれます。
中性脂肪の数値が上昇すると脂質異常症(高脂血症)と診断がされます。
この一定の脂肪分(数値)からバランスが崩れてしまうと、動脈硬化を起こす可能性が高くなると言われており、
健康診断の結果が高い方は注意が必要です。

中性脂肪が高いor低い場合


▼中性脂肪が高い場合
上記説明の通り動脈硬化を起こす可能性や
血液がドロドロになり肥満症の原因になりやすい事、
そして肥満症によって更に多種多様な病気を招く恐れがあるため注意が必要です。
▼中性脂肪が低い場合
食事制限が過剰であったり、過度な運動によって数値が低くなることがあります。
中性脂肪が低い状態=エネルギー不足
と考えられるため、「疲れやすい」「体力が回復しない」等の慢性疲労になりやすいため注意が必要です。
また、中性脂肪は低いのに
・コレステロール値が高い
・血糖値が高い
・体脂肪率が高い
・脂肪肝
等、人によって様々な症状はあるため、気になることが合った場合にはお医者さんに相談しましょう。

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